About

チームハコブネは映像づくりをサポートする、自由でプリミティブでクリエイティブな集合体。

映像の世界はこの20年余りで大きな変革がありました。デジタルの躍進、スマートフォンで誰にでも美しい映像が撮れ発信でき、映画鑑賞は自宅でもどこでも新作旧作関わらず手軽に選び観ることのできる夢のような時代。

けれども大きな感動は昔の方が感じることができたのかも知れません。

手の届かない銀幕のスターたち、現像の手間もあるフィルムが醸し出す美しさ、映画館の暗闇での救済。

チームハコブネは、その基本精神において、プロたちがアマチュアに立ち戻り、作品作りをする部活動、ある種の映研に近いのかも知れません。しかしその規制に囚われない自由な発想や活動の中に、映像をつくるエンターテイメントや芸術性の根幹があるのかも知れません。 

いつか映像を通し、お会いいたしましょう。

あなたの人生に映像や映画が、華を添えられることを願って。


NEWS

2023.9.25 DCP作成業務を開始いたしました。国内最安価格かと思います。映画祭・劇場公開実績多数。

ご入用の方、ご活用下さい。

→詳細はHP上部のタブより「ハコブネシネマ」を選択下さい。


製作参加いたしました、ドラマ『ネット興亡記』がParaviの年間視聴ランキング ビジネス・日経部門で、ガイヤの夜明け、カンブリア宮殿を抑え、第一位を獲得!他部門も話題を生んだ作品の数々「半沢直樹」「鬼滅の刃」などなど。御覧頂いた皆さま、誠に有難うございます。 2021.5


過去の活動

◯映像

ネットドラマ

観光ドラマ「金沢暮色」シリーズ(演出)

短編SF「遊星ボイド」シリーズ (演出)

日経新聞連載原作「ネット興亡記」パラビ・テレビ東京で放映中(プロジェクションマッピング・演出部)

    ー2021 Paravi年間視聴率 ビジネス部門 第一位

教育ドラマ

千葉県教育委員会 道徳教育映像教材 平成28年度(小学生対象)三作 (制作サポート)

  「いのちがいっぱい」「本当の宝物」「思いやりの花がさくとき」

TVドラマ

テレビ東京放映 連ドラ「宮本から君へ」(アシスタントプロデューサー・予告編編集)

テレビ大阪制作 テレビ東京放映「ちょこっと京都に住んでみた。」(演出部)

          ー第57回(2019年度)ギャラクシー奨励賞、第8回 ATP上方番組大賞 グランプリ受賞。

PVドラマ

FAKY / インタラクティブ選択制Webドラマ "Are You OK?" (ラインプロデューサー・制作・スチール撮影)

伊豆土肥桜 PR「出会い桜」YouTube放映中(制作)

CM

USJ CM

JRA CMシリーズ (制作サポート)

長編映画

「軽やかに地平を狙え!」本年全国順映予定(制作・演出・配給)

オフィシャルサイト https://karoyaka.themedia.jp *LINKページから直リンクあり。

◯イベント(主催・運営)

伊豆市

子供映画教室(2014)

子供映画館(2015)

古民家映画館 土肥劇場、伊豆映画祭 (2015〜2019 夏)

伊豆映画大学(2018、2019)

学校お化け屋敷(2018、2019)

東京

デジタルハリウッド特別講義「超高速映画論」(招待講演 2017)

ほか

代表 プロフィール

瀬戸慎吾 

石川県金沢市出身。

日本シナリオ作家協会シナリオ講座 第30期研修科夜間部修了。

映画美学校フィクション・コース第2期高等科修了。

土肥劇場館長。伊豆映画祭実行委員長。

日本アカデミー会員。

13歳のころ、祖父より8mmフィルムカメラを譲り受けたことがきっかけで、映画を撮り始める。

20歳でバイクによる全国行脚を敢行中、訪ねた映画監督に誘われ、映画の撮影現場に助監督として参加。翌年、郷里の友人達と中編映画「幸せが続く様に」を撮影。幾つもの映画祭で受賞。全国二箇所の映画館で公開。

拠点を東京に移し、映像制作を続ける傍ら、小劇場の劇団に所属。役者として、全国公演を含む舞台公演に出演。それが縁で舞台大道具として働くようになり、ミュージカルやバレエ、オペラ、コンサートなど様々なステージの裏方を経験。小劇場では舞台監督も行っていた。

1998年以降、再び映画スタッフとなり、主に演出部として、海外共同作品を含む、70本を越える作品に携わる。

主な作品に「ゴジラ final wars」、海外作品としてハイウッド作品「ワイルド・スピード TOKYO DRIFT」、香港・日本合作 ジャッキー チェン主演「新宿インシデント」、韓国・日本合作「ザ・テナー」など。

2015年、静岡県伊豆市土肥の廃小学校にツリーハウスを自らの手で建築。そのツリーハウスを舞台に、初長編となる映画「軽やかに地平を狙え!」を製作・監督。 2016年土肥の古民家を利用して、お座敷映画館「土肥劇場(といげきじょう)」をプロデュース。8月限定で開館し、映画上映、演劇祭、お化け屋敷、寄席、カレーフェスなど様々なイベントを開催する。

かつて、全国のこども映画教室をサポートし、伊豆映画祭イベントでは自らも開催し、名古屋同朋大学での映像コースの特別講師、デジタルハリウッドでの特別講義など行い、後進の育成も精力的に行っている。

主な監督作品

短編

「金沢暮色」(2011年)HD/10分✕5話 平成22年度「石川新情報書府ビジネス公募事業」石川県金沢市観光ドラマ  

「蟹」(2014年)「京都映画企画市-Kyoto Film Pitching」プレゼンテーション映像

「遊星ボイド」(2011年) 10分✕3話 空想科学短編シリーズ

中編

「幸せが続く様に」(1992年)16mm/55分 こおりやまインディペンデント映画祭グランプリ、神奈川芸術祭映像コンクール 入選、日活映像学園祭 金賞、文芸坐2モーニングショー公開

「地球の家」(1995年)SD/60分 神奈川芸術祭映像コンクール 入選

長編

「軽やかに地平を狙え!」(2015年)※123分 グレート・ウエスタン・キャッツキルズ国際映画祭2018(アメリカ合衆国ニューヨーク州アンデス)最優秀長編作品賞、伊豆映画祭 in 土肥劇場 2015-2019毎夏特別上映、石川シネマフェスティバル2019 特別招待作品

舞台演出作品

「一人芝居〜軽やかに地平を狙え〜」(1995年)二都市公演 - 金沢シアター、新宿シアターPoo

「BATSU殺人事件」(2015年)土肥劇場

「落語とハワイが恋をしている」(2017年)北とぴあペガサスホール

「芝浜」(2017年)二都市公演 - 北とぴあペガサスホール、土肥劇場

「銀河鉄道の夜〜デジタル朗読劇〜 」(2018年)土肥劇場

「ルール」(2019年)二都市公演 - 代々木 ACTORS CLINIC、土肥劇場